« 2006年04月 | メイン | 2006年10月 »

2006年07月15日

『長い間~Kiroroの森~』 Kiroro

長い間~Kiroroの森~

●真っ直ぐな歌声と温かみのあるピアノの音色,そしてあの素朴な人柄で、普遍的な優しさポップスを届けてくれる彼女たちのファースト。
1998年10月1日発表。



[長い間~Kiroroの森~試聴]

1. 長い間
2. すてきだね
3. 未来へ
4. 恋に恋して
5. 逃がさないで
6. いつから
7. 3人の写真
8. ラン ラン ラン
9. 白い靴下
10. 僕らはヒーロー

キロロの1stアルバム、
女性歌手のCDはあまり持ってませんが、
この頃のキロロは良かった♪


簡単に表せば「素直」の一言につきる。
最近のR&Bみたいに、変に細かい節回しを入れるわけでもなく、
飾り気のない、ある意味潔い歌と演奏です。

そのぶん、声がまっすぐ心に響いてくる感じだ。

TVでは、ボーカルとピアノのふたりだけで演奏してましたね。


歌詞カードには、各曲に曲ができるまでのエピソードが書かれていて、
それを読みながら聞くのも楽しいかも。


キロロがデビューした頃は、
まだ東京にいて、音楽やってました。

このアルバムを聞くと、その頃を思い出します。

2006年07月12日

『インクレディブル・ジャズ・ギター』 ウェス・モンゴメリー

インクレディブル・ジャズ・ギター

●30代半ばになってようやく世間一般に知られるようになったウエス。
本作は、ウエスの名を決定的にした60年録音のセカンド・リーダー作。オリジナル4曲を含む選曲もいいし、トミー・フラナガン、ヒース兄弟を含むメンバーも申し分ない。
1960年発表。



[インクレディブル・ジャズ・ギター]試聴

1. エアジン
2. D-ナチュラル・ブルース
3. ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス
4. フォア・オン・シックス
5. ウエスト・コースト・ブルース
6. イン・ユア・オウン・スウィート・ウェイ
7. ミスター・ウォーカー
8. 風と共に去りぬ

ジャズギターと言えば、まず思い出すのはこのアルバム。

パットメセニーとかのフュージョン系よりも、
メロディアスで聞きやすいです。
やっぱり落ち着いて聞けるものは永遠ですね。


スローの曲は、バーで流れてたら良い雰囲気。

「イン・ユア・オウン・スウィート・ウェイ」は、
学生の頃コピーしました。


ウェスは、オクターヴ奏法で有名になったギタリストですが、
シングル・トーンによるソロ、オクターヴ奏法、コード奏法をミックスした、
とてもバランスの良い演奏を聞かせます。


メロディーを和音で組み立てていく部分は、
ロックギターではありえないもので、新鮮でした。

当時はジャズライフ読んでました('-'*)フフ


内なる小宇宙〜MICROCOSM〜 【キューブくん.net メモリアル】
Copyright(c)2006- SAKAKI All rights reserved