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『ならず者』 イーグルス
休み中にイーグルスとフリーのCDが届きました。
両方とも編集盤以外は全部揃えました。
イーグルスは、『ホテルカリフォルニア』がお気に入りでしたが、
思ってた以上にカントリー&ウェスタンで、やや拍子抜け。
時代を反映してディスコっぽい曲もあったり
全体を通して聴くとちょっと散漫な感じもありますが、、
そんな中で「ならず者」は、やっぱり良いです。
何度も聴いて癒されました。
♪曲目リスト(試聴)
1. ドゥーリン・ドルトン. 03:27
2. 21才. 02:10
3. アウト・オブ・コントロール. 03:05
4. テキーラ・サンライズ. 02:54
5. ならず者. 03:34
6. その種の愚か者. 03:02
7. ドゥーリン・ドルトン (インストゥルメンタル). 00:48
8. アウトロー・マン. 03:34
9. サタデイ・ナイト. 03:21
10. ビター・クリーク. 04:59
11. ドゥーリン・ドルトン. /. ならず者 (リプライズ). 04:51
♪レビュー
73年発表の2nd。
西武開拓時代のギャングをテーマにしたコンセプトアルバム。
2作目にして、コンセプトアルバムを作ってしまうあたり、
彼らの強い創作意欲を感じます。
タイトル曲「ならず者」は、平井堅もカバーしていて、
CMでも流れてたので、イーグルスを知らなくても、聴き覚えのある人も多いはず。。
ドン・ヘンリーの声はハスキーで哀愁がある。
平井堅の場合は、歌ってる姿が思い浮かぶのだけど、
ドン・ヘンリーの歌は、景色が浮かんでくる。
こういう世界観が作れる人って、転生のものなんでしょうか。
技術的なうまい下手じゃないんだよね。
最後に「ならず者」のリプライズが聴けるのも嬉しい♪
投稿者 SAKAKI : 2006年02月02日 18:18
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