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『イーグルス・ライヴ』 イーグルス
●ロング・ラン・ツアー”のハイライトとなった、サンタ・モニカでのコンサート音源を中心に構成されたイーグル初のライヴ・アルバム。
(1980年発表/全米アルバム・チャート:第6位)
■ディスク:1
1. ホテル・カリフォルニア
2. ハートエイク・トゥナイト
3. 言いだせなくて
4. ロング・ラン
5. ニュー・キッド・イン・タウン
6. この人生に賭けて
■ディスク:2
1. セブン・ブリッジズ・ロード
2. 時は流れて
3. テイク・イット・トゥ・ザ・リミット
4. ドゥーリン・ドルトン (リプライズII)
5. ならず者
6. サタデイ・ナイト
7. オール・ナイト・ロング
8. 駆け足の人生
9. テイク・イット・イージー
オリジナル・アルバムとしては、最初にして最後のライヴ・アルバム。
1980年のロング・ラン・ツアーと1976年のロサンゼルス・フォーラムでのコンサートが収録されています。
選曲は、1stの「テイク・イット・イージー」から、
ラスト・アルバムの「ロング・ラン」までバランスのよい選曲。
オープニングは、「ホテル・カリフォルニア」。
歓声にまぎれてギターのイントロが流れてくる。
オリジナルアルバムでは、アコースティック・ギターのパートも、
ライブではエレキ・ギターで、少しマイルドな感じだ。
ドラムのタムタムに続いて、ドン・ヘンリーのボーカルが聞こえると、
歓声が一層盛り上がる・・・鳥肌の瞬間♪
ドン・ヘンリーのハスキーなボーカルは最高。
アルバムとライブでは、かなり印象の違うバンドもあるが、
イーグルスはライヴでもかなりタイトな歌と演奏で、アルバムのイメージに近い。
ツインギターもバッチリ決めてくれるのが嬉しい。
Disc2はバラード系が中心。
個人的に大好きなのは「時は流れて」
ピアノのイントロからはじまり、ドン・ヘンリーの切々とした歌声、
最後はオーケストラまで加わって盛り上がります。
これに続く「テイク・イット・トゥ・ザ・リミット」「ドゥーリン・ドルトン」「ならず者」
の流れは素晴らしいの一言。
「テイク・イット・トゥ・ザ・リミット」は、このライヴ盤で好きになった曲。
エンディングのリフレインのすごい歓声は、感動的です。(ノд・。)
そして、最後はデビュー曲「テイク・イット・イージー」で、
さわやかに幕を閉じる。
イーグルスのライヴは、オーケストラやホーンセクションも使われていて、豪華です。
「ホテル・カリフォルニア」
投稿者 SAKAKI : 2006年02月05日 18:43
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